ピスタチオ

【ピスタチオ】美肌効果やバストアップも!ナッツの女王ピスタチオの優れた効果

ピスタチオは「ナッツの女王」と言われ、美肌効果や若返り効果、バストアップ効果、月経前症候群 (PMS)やつわりの緩和など女性に嬉しい効果がたくさんあります。
それだけでなく、現代人の多くが悩んでいる紫外線やブルーライトから体を守る栄養素を豊富に含んでいます。
これらのピスタチオの素晴らしい栄養価について、詳しくご紹介します。

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ナッツの女王!ピスタチオとは?

ピスタチオ

ピスタチオの原産は古代トルコ、ペルシャなどの地中海沿岸で、現在の生産量はイランが世界一です。
ピスタチオは栄養価が高いことから「ナッツの女王」「緑の宝石」などと呼ばれています。
一般的にナッツ頼は栄養価が高いのですが、その中でもピスタチオは、特に女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。
また、多くの現代人の悩みであるブルーライトから目を守ってくれる効果もあります。

ピスタチオは、高い栄養効果に加えて上品な風味があり、お酒のおつまみとしても人気があります。
また、ピスタチオグリーンと呼ばれる美しい緑色を活かして、お菓子の材料や飾り付けなどにも利用されています。

そんなナッツの女王ピスタチオの栄養効果について、ご紹介します。
これを読めば、あなたもきっとピスタチオを食べたくなるでしょう!!

ピスタチオの栄養成分比較表

ピスタチオ100gに含まれる営養素は、次の通りです。
各種の種実類100gに含まれる栄養成分と比較しています。

※各栄養素の含有率が、最も高い数値の背景をにしています。
※トコフェロールとは、ビタミンEのことです。
※不飽和脂肪酸は動物性脂肪酸、一価不飽和脂肪酸はオメガ9系、n3系不飽和脂肪酸はオメガ3系、n6系不飽和脂肪酸はオメガ6系脂肪酸を指します。

成分ぎんなんくるみピスタチオマカダミアナッツアーモンドピーナッツカシューナッツ
1粒の重量 (g)1.61920.5210.71.5
一日の適量 (g)16100202020202020
エネルギー (kcal)174167674615720608585576
たんぱく質 (g)4.63.514.617.48.320.326.519.8
トリプトファン (mg)774520027096220不明360
水溶性食物繊維 (g)0.20.30.60.9微量1.10.30.8
不溶性食物繊維 (g)2.26.36.98.36.210.06.95.9
脂質類ぎんなんくるみピスタチオマカダミアナッツアーモンドピーナッツカシューナッツ
脂質 (g)1.50.668.856.176.754.149.447.6
飽和脂肪酸 (g)0.150.116.876.1512.464.1310.769.97
一価不飽和脂肪酸 (g)0.450.0610.2630.9259.2335.0920.5727.74
n3系不飽和脂肪酸 (g)0.030.068.960.200.090.010.100.08
n6系不飽和脂肪酸 (g)0.530.2541.3216.221.4712.6416.728.00
ミネラル類ぎんなんくるみピスタチオマカダミアナッツアーモンドピーナッツカシューナッツ
ナトリウム114270190微量2220
カリウム (mg)580460540970300740770590
カルシウム (mg)52385120472605038
マグネシウム (mg)454515012094310200240
鉄 (mg)1.20.72.63.01.33.71.74.8
亜鉛 (mg)0.40.62.62.50.73.73.05.4
ビタミン類ぎんなんくるみピスタチオマカダミアナッツアーモンドピーナッツカシューナッツ
βカロテン当量 (μg)2903723120微量9710
αトコフェロール (mg)1.601.21.4微量28.810.60.6
γトコフェロール (mg)0.33.323.625.500.77.15.4
ビタミンK (mg)3072950微量28
ビタミンB1 (μg)0.260.170.260.430.210.030.230.54
ビタミンB2 (μg)0.070.080.150.240.091.040.100.18
ビタミン類ぎんなんくるみピスタチオマカダミアナッツアーモンドピーナッツカシューナッツ
ナイアシン (mg)1.01.01.01.02.13.917.00.9
ビタミンB6 (mg)0.020.260.491.220.210.080.460.36
葉酸 (μg)3876915916485763
パントテン酸 (mg)1.021.060.671.060.500.262.191.32
ビタミンC (mg)2326000000

参考:食品成分データベース

ピスタチオの栄養効果

生活習慣病の予防、改善

一般にナッツ類には、悪玉コレステロールを低下させる働きがあり、動脈硬化を防ぎ、心疾患、脳梗塞、ガンなどの病気を予防する効果があります。
ピスタチオの主成分である脂質は、ほとんどがオレイン酸です。
オレイン酸には、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増加させる作用があるため、様々な生活習慣病の予防、改善に効果があります。

また、ナッツ類はミネラルも豊富ですが、ピスタチオはナッツ類の中でもカリウムがずば抜けて豊富です。
カリウムは、体内の余分な水分や血中の塩分を体外に排出する機能があるため、むくみを解消し、血圧を下げる効果があります。
そのため、ピスタチオは高血圧の予防、改善に特に高い効果を発揮します。

老化抑制

ピスタチオには、「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEは高い抗酸化作用があり、活性酸素による体の酸化を防いで、老化を抑制する効果があります。
老化をはじめ、白内障、糖尿病、がん、アルツハイマーなどの病気は、体の酸化が原因と言われています。

また、ピスタチオに含まれる、ルテイン、ゼアキサンチンは、主に目の細胞に多く含まれていますが、体の皮膚にも含まれています。
ルテイン、ゼアキサンチンにも、高い抗酸化作用があり、老化を抑制する効果があります。
また、紫外線から肌を保護する働きもあります。
紫外線を浴びると、肌がダメージを受けて、しみ、しわ、たるみなどの原因となり、肌の老化を促進させます。
ピスタチオは、これらの肌の老化を抑制する効果があります。

更に、ピスタチオに豊富に含まれるトリプトファンにも、抗酸化作用があり、老化を抑制する効果があります。
脳内のトリプトファン濃度が高まるとセロトニンが増加し、セロトニンは「若返りの薬」と言われるメラトニンに変化するため、老化抑制に効果があると言われています。

美肌効果

ピスタチオは、ナッツ類の中でもずば抜けてビタミンを多く含んでいます。
βカロテンは、皮膚に潤いを与え、肌の乾燥、ニキビ、肌荒れを防ぐ効果があります。
ビタミンB6には、たんぱく質の代謝を促進する働きがあるため、皮膚や粘膜、髪、歯、爪などの再生を活発にし、これらの健康を維持する効果があります。

更に、ピスタチオには美肌効果抜群のビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEには血流を良くする働きがあるため、肌のターンオーバーも促進されて、肌に潤いや艶を与えてくれます。
また、ビタミンEは紫外線から肌を守る働きもあり、シミやそばかすができるのを防ぐ効果もあります。

眼精疲労や眼精疾患の予防、改善

ピスタチオに含まれる、ルテインとゼアキサンチンは、緑黄色野菜などに多く含まれる黄色の色素で、ポリフェノールの一種、カロテノイドに属する成分です。
ルテインとゼアキサンチンは、主に目の中の水晶体や黄斑部などに存在する成分で、強力な抗酸化作用や抗炎症作用を持っており、黄斑変性症や白内障などの目の病気を予防、改善する効果があります。
また、黄斑変性症の初期症状でもある飛蚊症(ひぶんしょう)にも効果があると言われています。
これらの作用から、ルテインは「天然のサングラス」とも呼ばれています。

太陽光や人工の光は活性酸素を発生させます。
特に、紫外線や、帯電話、パソコン、テレビなどから発せられる青色の光(ブルーライト)は強力で、活性酸素が発生しやすく、目の細胞に与えるダメージも大きいと言われています。
目に存在するルテインは、これらの光によって発生する活性酸素を除去し、目の疲労を軽減して目の健康を維持する効果があります。

ルテインは、元々人間の体に存在しますが、体内で合成できない成分で、加齢によっても減少していきます。
そのため、加齢と共にルテインが減少して、黄斑変性症や白内障などの眼病が発症しやすくなります。
眼精疾患は、進行すると失明を招く可能性があります。
目の健康を維持するために、特に高齢者はルテインを日頃の食事やサプリメントから積極的に摂取する必要があります。

バストアップ効果

ピスタチオに含まれるビタミンB6は、バストアップ効果があると言われています。
ビタミンB6は、女性ホルモンであるエストロゲンの代謝を促進する働きがあり、女性らしい体を作る効果があることから、バストアップ効果にもなるといわれています。

便秘解消

ピスタチオは食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果があり、便秘解消にも役立ちます。
また、オレイン酸にも、腸の働きを活発にする働きがあり、便秘を解消する効果があります。

免疫力向上、アレルギーの緩和

ピスタチオには、ビタミンEやカロテノイドが豊富に含まれているため、高い抗酸化作用があり、活性酸素を除去して免疫力を上げる効果があります。
また、ビタミンB6には、免疫力を向上させ、免疫機能を正常に維持する働きがあるため、アレルギー症状を緩和する効果もあります。

月経前症候群 (PMS)やつわりの緩和

ビタミンEやビタミンB6は、女性ホルモンのエストロゲンの代謝を促進して、ホルモンのバランスを整える働きがあり、月経前症候群 (PMS)の症状を緩和する効果があります。
女性の体は、生理周期によってホルモンのバランスが変化します。
このホルモンバランスが崩れると月経前症候群 (PMS)が発症し、精神が不安定になったり、頭痛や全身のだるさなどの不快症状が起こります。
ピスタチオには、アミノ酸の一種であるトリプトファンも豊富に含まれています。
トリプトファンいは、鎮痛作用やイライラを鎮める効果があるため、PMSの症状を軽減する効果があると言われています。

また、妊娠すると、トリプトファンの代謝が低下して、つわりが起こると言われています。
ビタミンB6は、アミノ酸の代謝を助ける働きがあるため、つわりの症状を軽減する効果があります。

止血効果

ビタミンKには、出血した時、血液を凝固させて出血を止める働きがあるため、「止血のビタミン」とも呼ばれています。
ビタミンKは、止血作用があるだけでなく、出血している部位以外では正常に血液が流れるように調整する働きもあります。

ダイエット

ピスタチオは、食物繊維が豊富です。
そのため、便秘を解消し、ダイエット効果があります。

また、ビタミンB6は脂質の代謝を促進し、肝臓へ脂質が蓄されるのを防ぐ働きがあります。
そのため、肥満や脂肪肝を予防する効果があります。
特にお酒をたくさん飲む人は脂肪肝になりやすく、肝硬変や肝臓ガンのリスクが高くなりますので、注意が必要です。

認知症

ビタミンB6は、神経伝達物質の合成に関わっています。
そのため、ビタミンB6が不足すると神経伝達物質が不足し、神経系統に支障をきたして、アルツハイマー病などの認知症を引き起こす原因になります。

骨粗鬆症の予防、改善

ピスタチオには、カルシウム、鉄分、銅など骨の健康に欠かせないミネラルがバランス良く含まれています。
また、骨の形成に必要なタンパク質の代謝を促す役割を持つビタミンKも含まれており、骨の形成を促進する効果があります。
ビタミンKには骨からカルシウムが溶け出すのを抑制する働きもあります。

◆まとめ

ピスタチオは、ナッツの女王と言われるだけあって、栄養価の高いナッツ頼の中でも優れた栄養効果があります。
特に、PMSやつわりを軽減したり、バストアップ効果など、女性にとって嬉しい効果があります。
また、パソコンやスマホなどから発せられるブルーライトから目を保護したり、紫外線から肌を守るなど、現代人の健康の悩みを改善する効果も兼ね備えています。
まるで、必要な栄養素を揃えたような食べ物ですね。

あなたも是非、おやつにピスタチオを加えてみてはいかがでしょうか。
ただし、食べ過ぎには気を付けましょう。
ナッツ類の1日の摂取量ですが、目安としては片手に乗るくらいが適量です。
多くても、1日20gまでにしましょう。
少量でも継続して食べることで効果が得られます。

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