パイナップル

【パイナップル】美肌美白、疲労回復、優れた整腸作用でおならが臭いのを防ぐ効果も!

身近なトロピカルフルーツとして人気のあるパイナップル。
見た目がかわいいので、雑貨などのデザインに使われることも多いですね。
そんなパイナップルには、どんな栄養効果があるのでしょうか。
そこで、パイナップルの栄養成分と栄養効果についてご紹介します。
また、パイナップルを肉料理に使うメリットや、パイナップルを食べると舌が荒れるのはなぜ?と言った疑問にもお答えします。

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パイナップルの主な栄養効果

スタミナ増強、疲労回復効果

パイナップルは糖分が多く、糖質のエネルギー代謝を助けるビタミンB1も含むことから、スタミナを増強し、疲労を回復する効果があります。
また、クエン酸やリンゴ酸なども含んでおり、これらの成分にも疲労回復効果があります。
パイナップルは、疲労回復効果だけでなく食欲を増進させる効果もあり、夏バテ解消にもお勧めです。

消化吸収を助けて、腸内環境を改善する

パイナップルに含まれるブロメラインには消化器系トラブルを改善する効果があり、消化不良や下痢を改善し、腸内の有害物質を分解して便の汚臭を防いだり、腸内にガスが溜まるのを防ぐなどの効果があります。
食物繊維にも下痢や便秘を改善したり、腸内の有害物質を排出するデトックス効果があります。
腸内に老廃物がたまったり毒素が発生すると、おならが臭くなりますが、腸内環境を改善することで解消されます。

ただし、ブロメラインは強く加熱すると効果を失ってしまうため、缶詰のパイナップルやお菓子などの加工食品より生のパイナップルの方が整腸効果を期待できます。

美肌効果

ビタミンCの働きでシミやそばかすを抑制し、美白効果があります。
また、コラーゲン生成を促進して肌にハリや弾力を与え、抗酸化作用で肌の老化を抑制します。
パイナップルは人気があるので、多くの加工食品も出回っていますが、ビタミンCは熱を加えると壊れてしまいます。
美肌効果を得るには、生のパイナップルをいただくのが一番効果的です。

パイナップルの効果的な摂り方

カットしたパイナップル

パイナップルの選び方

パイナップルは追熟しない果物なので、常温で保存することでやわらかくなりますが、糖度は変わりません。
また、十分熟していないパイナップルは酸味が強く、シュウ酸カルシウムの針状結晶を含むことがあります。
パイナップルを食べて舌が痛くなるのは、このシュウ酸カルシウムを含んでいるためです。
ですから、パイナップルを購入する時は、青みが少なく十分黄色くなったものを選びましょう。

パイナップルと肉料理の相性は?

酢豚などの肉料理にパイナップルを入れることがあります。
これにより、パイナップルに含まれるブロメラインが肉を柔らかくする効果があります。
ただし、熱を加えることで酵素の働きが弱くなり、消化を助ける効果は薄くなります。
腸の消化器系トラブルを改善したい場合は、生のパイナップルを食べるようにしましょう。

パイナップルでゼリーを作るコツ

生のパイナップルを使ってゼリーを作ろうとすると、ゼラチンが固まりません。
これは、ブロメラインがたんぱく質であるゼラチンを分解してしまうからです。
パイナップルでゼリーを作る場合、パイナップルを一度加熱したものをゼラチンに加えると、ゼリー状に固まります。

パイナップルの栄養成分比較表

パイナップル100gに含まれる営養素は、次の通りです。
日本人に馴染みのあるトロピカルフルーツ100gに含まれる栄養成分と比較しています。

※各栄養素の含有率が、最も高い数値の背景をにしています。
※トコフェロールとは、ビタミンEのことです。

成分アセロラパイナップルパッションフルーツパパイヤドラゴンフルーツマンゴーライチグァバ
エネルギー (kcal)3653643850646338
たんぱく質 (g)0.70.60.80.51.40.61.00.6
炭水化物 (g)9.013.716.29.511.816.916.49.9
水溶性食物繊維 (g)0.80.200.70.30.60.40.7
不溶性食物繊維 (g)1.11.001.51.60.70.54.4
ミネラル類アセロラパイナップルパッションフルーツパパイヤドラゴンフルーツマンゴーライチグァバ
ナトリウム (mg)7微量56微量1微量3
カリウム (mg)130150280210350170170240
カルシウム (mg)111142061528
マグネシウム (mg)101415264112138
鉄 (mg)0.50.20.60.20.30.20.20.1
亜鉛 (mg)0.50.10.40.10.30.10.20.1
ビタミン類アセロラパイナップルパッションフルーツパパイヤドラゴンフルーツマンゴーライチグァバ
βカロテン (μg)3703711006706100580
トコフェロール (mg)0.7微量0.20.30.41.80.10.3
ビタミンK (μg)01000000
ビタミンB1 (μg)0.030.090.010.020.080.040.020.03
ビタミンB2 (μg)0.040.020.090.040.060.060.060.04
ビタミン類アセロラパイナップルパッションフルーツパパイヤドラゴンフルーツマンゴーライチグァバ
ナイアシン (μg)0.30.21.90.30.40.71.00.8
ビタミンB6 (mg)00.100.180.010.050.130.090.06
葉酸 (μg)45128644448410041
パントテン酸 (mg)0.250.230.630.420.530.2200.32
ビタミンC (mg)170035165072036220

参考:食品成分データベース

■まとめ

パイナップルは、消化器系トラブルを改善する効果があり、消化不良、下痢、腹部膨満感、便の汚臭などを改善してくれます。
また、糖質を素早く分解してくれるため、疲労回復効果や食欲を増進させる効果もあり、夏バテ解消にもお勧めです。
ただし、加熱すると消化酵素の働きが弱くなるため、缶詰のパイナップルの場合、消化器系トラブルを改善する効果はあまり期待できません。
また、十分熟していないパイナップルはシュウ酸カルシウムにより口内が荒れることがありますので、購入する際は、十分黄色く熟したパイナップルを選ぶようにしましょう。

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