柿

【柿】美肌効果抜群!紫外線によるダメージを修復し、肌荒れの改善と予防にもお勧め!

柿はビタミンCとβカロテンが豊富で、美白、美肌効果が高く、夏に浴びた紫外線による肌のダメージを修復してくれます。

ポリフェノールも豊富で、美容と健康効果の高い果物です。

そんな柿の魅力をたっぷりご紹介します!

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柿の栄養価は、レモン+みかんに匹敵!

柿

柿と言えば、日本の秋を代表する果物のひとつですね。

柿はレモンに相当するビタミンCと、みかんに相当するβカロテンを含んでいます。

豊富なビタミンCとβカロテンは、夏に浴びた紫外線による肌のダメージを修復してくれる効果があります。

また、コラーゲンの生成を助けて、肌が乾燥するのを防ぎ、若々しい肌を保つ効果もあります。



健康面では、夏の疲れた体を癒し、これから来る冬に備えて、風邪やインフルエンザに対する抵抗力をつけるための栄養素がいっぱい詰まっています。

干し柿や、柿の葉茶なども栄養効果が高いことで知られています。

これらの柿の栄養成分とその効能について、ご紹介します。

柿の栄養成分比較表

柿100g(約2/3個)に含まれる営養素は、次の通りです。

秋に良く食べる果物100gと比較しています。

100gは、バナナ1本、りんご1/3個、柿2/3個、巨峰10粒(デラウェア1房)、梨1/3個、キウイ1.5個、みかん1個です。

※「-]は、ゼロか、ほぼゼロを表します。

※各栄養素の含有率が、最も高い数値の背景をにしています。

成分 りんご 干し柿 ぶどう キウイ みかん
エネルギー (kcal) 61 60 276 59 43 53 46
たんぱく質 (g) 0.2 0.4 1.5 0.4 0.3 1.0 0.7
でんぷん (g) 0.1 不明 0.6 0
ぶどう糖 (g) 1.4 4.8 不明 7.3 1.4 3.7 1.7
果糖 (g) 6.3 4.5 不明 7.1 3.8 4.0 1.9
しょ糖 (g) 5.0 3.8 不明 2.9 1.4 5.3
水溶性食物繊維 (g) 0.5 0.2 1.3 0.2 0.2 0.7 0.5
不溶性食物繊維 (g) 1.4 1.4 12.7 0.3 0.7 1.8 0.5
ミネラル類 りんご 干し柿 ぶどう キウイ みかん
カリウム (mg) 120 170 670 130 140 290 150
カルシウム (mg) 4 9 27 6 2 33 21
マグネシウム (mg) 5 6 26 6 5 13 11
鉄 (mg) 0.1 0.2 0.6 0.1 0.3 0.2
亜鉛 (mg) 0.1 0.1 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1
ビタミン類 りんご 干し柿 ぶどう キウイ みかん
βカロテン (μg) 22 160 370 21 66 180
βクリプトキサンチン (μg) 10 500 2100 1700
トコフェロール (mg) 0.4 0.1 0.4 0.3 0.1 1.3 0.4
ビタミンB1 (μg) 0.02 0.03 0.02 0.04 0.02 0.01 0.10
ビタミンB2 (μg) 0.01 0.02 0.01 0.02 0.03
ナイアシン (mg) 0.1 0.3 0.6 0.1 0.2 0.3 0.3
ビタミンB6 (mg) 0.04 0.06 0.13 0.04 0.02 0.12 0.06
葉酸 (μg) 3 18 35 4 6 36 22
パントテン酸 (mg) 0.05 0.28 0.85 0.10 0.14 0.29 0.23
ビタミンC (mg) 6 70 2 2 3 69 32

参考:食品成分データベース

柿に含まれる主な有効成分と効能

ビタミンCはレモンに匹敵!

柿一個で、一日に必要な量のビタミンCを補えるほど、柿はビタミンCが豊富に含まれていて、これは果物の中でもトップクラスの含有量です。

柿1個でビタミンCが約100mgになりますが、これはレモン1個分のビタミンCと同じ量になります。

ビタミンCには、次のような効果があります。

老化を抑制する効果

ビタミンCには、強い抗酸化作用があるため、肌の老化を抑制し、しわやたるみを予防して美肌を作る効果があります。

また、コラーゲン生成を促進する作用もあるため、肌にハリや弾力が欲しい人にもお勧めです。

ビタミンCは美白効果も抜群で、シミの元となるメラニンの生成を抑制し、肌のターンオーバーを促進するため、シミやそばかすなどの予防、解消に効果を発揮します。

疲労回復、風邪の予防

また、ビタミンCは、疲労回復作用や、免疫力を高める作用があり、風邪の予防に効果があるため、秋に柿を食べるとその冬は風邪を引かないと言われています。

ストレス緩和

更に、ビタミンCにはストレスを緩和する効果があります。

ストレスを感じるとビタミンCが破壊されると言われています。

現代人は日々多くのストレスにさらされているため、ビタミンCをたくさん必要としていますが、多くの人はビタミンCが不足していると言われています。

ストレスを感じやすい人は、積極的に柿を食べることをお勧めします。

β-カロテンはみかんに匹敵!

柿にはβ-カロテンも豊富に含まれています。

β-カロテンは、ビタミンCと同じく強い抗酸化作用を持つため、ビタミンCとβ-カロテンの相乗効果で、活性酸素を抑制し、肌荒れを防いだり、シミやシワを防ぐなど、高い美肌効果が期待できます。

更に、β-カロテンには、鼻や喉の粘膜を保護する作用があり、ウィルスに感染するのを防ぐ効果もあります。

ビタミンCとβ-カロテンが互いに補い合うことで、ウィルスに対する抵抗力が更に強くなるため、柿を食べると風邪を引きにくくなると言われています。

また、柿にはカロテンの一種であるβ-クリプトキサンチンが含まれていますが、β-クリプトキサンチンは抗がん作用があると言われ、現在注目されている成分です。

ペクチン

ペクチンは食物繊維の一種で、水溶性と不溶性のものがあり、柿に含まれるペクチンはそのほとんどが水溶性になります。

ペクチンには、コレステロールの吸収を抑制する働きがあり、ダイエット効果が期待できます。

また、血糖値を低下させて糖尿病を予防したり、腸内環境を整えて便秘・下痢の解消に効果があります。

ペクチンは、ほとんどの植物に含まれていて、野菜や果物を煮ると汁に溶け出します。

この汁に糖分を加えるとゼリー状になり、ジャムができます。

カキタンニン(柿渋)

タンニンはポリフェノールの一種で、渋味成分のことです。

柿に含まれるタンニンは、正確にはシブオールと言うタンニンに似た物質ですが、カキタンニンとか柿渋などと呼ばれています。

カキタンニンは渋柿だけでなく、甘柿や干し柿にも含まれています。

渋柿に含まれるカキタンニンは可溶性で渋味を感じ、甘柿や干し柿などのカキタンニンは不溶性のため渋みを感じませんが、どちらにもタンニンは含まれています。

カキタンニンは、様々な効能があることから注目されている成分のひとつです。

まず、カキタンニンは消臭作用があることで知られており、口臭を抑え虫歯の予防効があります。

体臭防止作用もあることから、消臭剤、石鹸、化粧品などに使用されています。

また、カキタンニンにはアルコールの吸収を抑制する働きがあり、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを速やかに体外に排出するため、二日酔いに効果があります。

お酒を飲む前に柿を食べると、悪酔い防止になると言われています。

カキタンニンは、他にも次のような作用があります。

  • 毛細血管を丈夫にして血圧を調整する作用があり、高血圧を防ぐ
  • 毒素や玉コレステロールを減らし、動脈硬化の予防、改善効果がある。
  • 血液の流れをよくする働きがあり、新陳代謝を良くする。
  • 腸による糖質、脂質の吸収を抑制し、肥満の予防、改善効果がある。
  • 強い抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を除去して、老化を抑制する。

カリウム

カリウムには、高血圧の原因となる体内のナトリウムを体外に排出する作用があり、高血圧や脳卒中の予防、改善効果があります。

また、心臓機能、筋肉機能を調整する働きがあり、カリウムが不足すると筋力が低下して反射機能が鈍くなります。

夏バテなど体がだるくなるのもカリウムが不足するためで、悪化すると筋無力症、腸閉そく症などを引き起こします。

カリウムは、一般的に不足し勝ちな営養素と言われていますので、意識して摂ると良いでしょう。

柿の葉茶の効能

柿の葉の部分には、ビタミンCが果実の部分より更に多く含まれていて、その量はレモンの約20倍とも言われています。

しかも、ビタミンCは熱に弱く、熱を加えると壊れる性質がありますが、柿の葉に含まれるビタミンは、正確にはビタミンCになる前のプロビタミンCと言われるもので、熱を加えても壊れることがなく、体内に入ってからビタミンCに変化します。

そのため、柿の葉茶を日常的に飲むことで、疲労回復、風邪の予防、美白・美肌などの高い効果が期待できます。

更に、柿の葉にもカキタンニンが含まれていますので、果実と同じようにカキタンニンの様々な効能も得られます。

また、柿の葉にはポリフェノールの一種であるアストラガリンという成分が含まれており、このアストラガリンには抗アレルギー作用があることから、花粉症の予防、改善効果があると言われています。

ですから、柿の葉茶を常飲することで、花粉症の症状緩和が期待できます。

干し柿の効能

干し柿の場合、柿の葉とは逆にビタミンCは減少します。

しかし、他の栄養素は増殖して、β-カロテン、ペクチンなどは2~3倍にも増加します。

そのため、前述のほとんどの効能は、生柿以上に高い効果が期待できます。

特に、干し柿は整腸作用、風邪の予防、二日酔いなどに効果的と言われています。

また、生柿は体を冷やす果物ですが、干し柿にすると逆に体を温める作用があるため、下痢止め胃腸を丈夫にする効果があります。

ただし、糖分が増えて、
カロリーが高くなるため、ダイエット中の場合は食べ過ぎに注意が必要です。

柿を食べる時の注意点

柿は体を冷やす果物で「柿を食べると流産する」という言い伝えもあります。

ですから、妊婦さんや冷え性の方には、体を温める作用がある干し柿の方がお勧めです。

また、タンニンは鉄分の吸収を阻害する作用があるため、貧血気味の方は一度にたくさん食べるのは控えた方が良いでしょう。

カロテンも過剰摂取すると倦怠感、食欲不振、頭痛、肌荒れなどを引き起こすので、注意が必要です。

上記に当てはまる方は、一日一個柿を食べる程度であれば問題ありませんが、個人差がありますので、ご自身で食べる量を調整することをお勧めします。

■まとめ

柿の効能をまとめると、次の通りです。

  • 疲労回復
  • 免疫力の向上
  • 風邪の予防
  • 老化抑制
  • 美白・美肌効果
  • ダイエット効果
  • 便秘・下痢の解消
  • 口臭・体臭防止
  • 二日酔いの予防、解消
  • 肥満、高血圧、動脈硬化等の生活習慣病の予防
  • 花粉症の予防、改善効果(柿の葉茶)
  • 下痢止めや胃腸を丈夫にする効果(干し柿)

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