みかん

みかんの栄養効果とは?美肌効果、風邪の予防、骨粗鬆症にも効果あり!!

ビタミン豊富なみかんは、美肌効果抜群!

風邪の予防にも絶対お勧めの果物です。

更には骨粗鬆症の予防効果もあります。

肌荒れが気になる女性はもちろん、受験を控えたお子様、骨粗鬆症が気になる高齢の方まで、みかんは家族みんなの美容と健康を守る優秀な果物です。

そんなみかんの栄養効果について、詳しくご紹介します。

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みかんの種類

みかん

私たちがよく口にする一般的なみかんは温州(うんしゅう)みかんです。

中国の温州が柑橘類の名産地であることから、この名前が付いたそうですが、原産地は鹿児島県と言われています。

みかんは収穫時期によって、次の4つの種類に分けられます。

  • 極早生(ごくわせ)温州・・・9月~10月頃に掛けて収穫される
  • 早生(わせ)温州 ・・・10月~12月頃に掛けて収穫される
  • 中生(なかて)温州 、普通温州・・・11月~12月頃に掛けて収穫される
  • 晩生(おくて)温州 ・・・12月下旬~3月頃に収穫される

収穫時期が早いほど酸味が強く、爽やかな味で、収穫時期が遅くなるほど酸味が弱くなって、甘味が増します。

実際はハウスみかんが出回っていますので、一年中みかんを食べることができますね。

そんな日本人にとってなじみ深いみかんの効果について、詳しくご紹介します。

みかんの栄養成分と効果

みかんの効果で美肌の女性

みかんに含まれる営養素とその効果についてご紹介します。

【βカロテン】肌のターンオーバーを促進

みかんは、βカロテンの含有量が圧倒的に多いです。

βカロテンは、体内でビタミンAに変換され、次のような働きをします。

  • 肌のターンオーバーを促進させ、肌を乾燥から守り、ニキビを予防、改善する
  • ビタミンC,Eの美肌効果を持続させるなど、他の栄養素の効果を促進させる
  • 骨の成長を促進し、子供の発育を助ける
  • 視力の低下を抑制したり、夜盲症を予防する
  • 粘膜を丈夫にし、ウィルスなどの侵入を抑えて、風邪を予防する

【βクリプトキサンチン】ヒアルロン酸の生成を促進

みかんには、βクリプトキサンチンが非常に多く含まれています。

βクリプトキサンチンは、βカロテンと同じような働きをしますが、体内に蓄積されて効果を発揮する期間が長いのが特徴です。

しかも、その効果はβカロテンより強いため、多くの健康効果が期待できるとして注目されています。

βクリプトキサンチンの主な効果は、次の通りです。

  • 骨粗鬆症を予防する
  • ヒアルロン酸の生成を促進させ、肌に潤いを与える
  • 免疫力を高めて、病気を予防する
  • 糖尿病の進行を抑制する

【ビタミンB1】疲労回復、認知症の予防・改善

ビタミンB1は、炭水化物の代謝を助ける働きがあり、疲労を回復する効果があります。

また、ビタミンB1は、脳内の神経伝達物質を正常に保つ働きがあることから、神経や筋肉の機能を正常に保つ効果があり、不足するとイライラして集中力が欠如したり、運動神経が鈍くなるといった症状が表れます。

更に、アルツハイマー型の認知症を予防・改善する効果もあると言われています。

【ビタミンC】美肌効果、老化抑制、風邪の予防

ビタミンCには、多くの効果がありますが、主な効果は次の通りです。

  • 抗酸化作用があり、老化や病気を抑制する
  • 美白効果や肌トラブルを改善する効果がある
  • 免疫力を高めて病気を予防する
  • ストレスを緩和し、神経を安定させる
  • 白内障を予防、改善する
  • 貧血を予防する

【シネフィリン】風邪の症状を軽減

シネフィリンは、温州みかんだけに含まれている成分で、他の柑橘類にも含まれていない成分です。

喉の痛みや気管支炎などの症状を緩和する作用があり、ビタミンCとの相乗効果で、風邪の予防効果や、風邪の症状を軽くする効果があります。

【ヘスペリジン】血流改善、骨粗鬆症の予防

ヘスペリジンとは、温州みかんや他の柑橘類の薄皮や外側の皮に多く含まれている成分で、ビタミンPに属するポリフェノールの一種です。

ヘスペリジンには血流を良くする作用があり、ビタミンCとの相乗効果で多くの効能が期待できます。

主な効果は、次の通りです。

  • 高血圧や動脈硬化の予防
  • 骨粗鬆症の予防
  • 花粉症やアレルギーの予防と改善
  • がん抑制効果

【オーラプテン】老化抑制

オーラプテンとは、みかんなどの柑橘類に含まれる香り成分で、薄皮や外側の皮に多く含まれています。

抗酸化作用や、免疫細胞を活性化させる作用があり、老化抑制効果や、風邪などに対する抵抗力を高める効果があります。

また、がんを抑制する作用があるとして注目されています。

【ナイアシン】二日酔いの予防、改善

ナイアシンは、血行を促進し、皮膚や粘膜を丈夫にする作用があります。

また、二日酔いの予防、改善効果があります。

【葉酸】貧血の予防、胎児の健康を守る

葉酸は、造血作用があり、貧血を防ぐ効果があります。

また、妊娠に関連する働きをし、障害児や死産を防ぐ効果があります。

妊婦だけでなく、若い女性にとっても必用な栄養素です。

みかんを食べ過ぎると黄色くなるのはなぜ?

みかんを食べ過ぎると手が黄色くなると言いますが、その原因はみかんの色素成分であるβ-カロテンです。

みかんはβ-カロテンが非常に豊富なので、食べ過ぎると色素が肌の表面に表れてしまうのです。

ですから、みかんの食べ過ぎには注意が必要です。

では、適量がどれくらいかと言うと、体質にもよるため一概には言えませんが、一日に2~3個程度なら問題ないでしょう。

みかんの栄養成分比較表

果物100gに含まれる営養素を比較してみました。

100gは、バナナ1本、りんご1/3個、柿2/3個、巨峰10粒(デラウェア1房)、梨1/3個、キウイ1.5個、みかん1個です。

※各栄養素の含有率が、最も高い数値の背景をピンクにしています。

成分 バナナ りんご ぶどう キウイ みかん
エネルギー (kcal) 86 61 60 59 43 53 46
たんぱく質 (g) 1.1 0.2 0.4 0.4 0.3 1.0 0.7
でんぷん (g) 3.1 0.1 0.6 0
ぶどう糖 (g) 2.6 1.4 4.8 7.3 1.4 3.7 1.7
果糖 (g) 2.4 6.3 4.5 7.1 3.8 4.0 1.9
しょ糖 (g) 10.5 5.0 3.8 2.9 1.4 5.3
水溶性食物繊維 (g) 0.1 0.5 0.2 0.2 0.2 0.7 0.5
不溶性食物繊維 (g) 1.0 1.4 1.4 0.3 0.7 1.8 0.5
ミネラル類 バナナ りんご ぶどう キウイ みかん
カリウム (mg) 360 120 170 130 140 290 150
カルシウム (mg) 6 4 9 6 2 33 21
マグネシウム (mg) 32 5 6 6 5 13 11
鉄 (mg) 0.3 0.1 0.2 0.1 0.3 0.2
亜鉛 (mg) 0.2 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1
ビタミン類 バナナ りんご ぶどう キウイ みかん
βカロテン (μg) 42 22 160 21 66 180
βクリプトキサンチン (μg) 10 500 1700
トコフェロール (mg) 0.5 0.4 0.1 0.3 0.1 1.3 0.4
ビタミンB1 (μg) 0.05 0.02 0.03 0.04 0.02 0.01 0.10
ビタミンB2 (μg) 0.04 0.01 0.02 0.01 0.02 0.03
ナイアシン (mg) 0.7 0.1 0.3 0.1 0.2 0.3 0.3
ビタミンB6 (mg) 0.38 0.04 0.06 0.04 0.02 0.12 0.06
葉酸 (μg) 26 3 18 4 6 36 22
パントテン酸 (mg) 0.44 0.05 0.28 0.10 0.14 0.29 0.23
ビタミンC (mg) 16 6 70 2 3 69 32

参考:食品成分データベース

◆まとめ

みかんはビタミンが豊富で、美容効果抜群ですので、肌荒れが気になる人におすすめの果物です。

また、みかんは風邪の予防に効果的で、風邪にかかってしまったとしても、咳や喉の痛みなどの症状を和らげてくれる効果があります。

更に、みかんは免疫力を高めて、骨粗鬆症の予防効果もあります。

このように、みかんは子供から高齢者まで嬉しい栄養効果が期待できます。

冬は、家族でみかんを食べながらコミュニケーションをとるのもいいですね。

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