朝の美肌習慣!気持ち良く目覚めて美人になれる朝の過ごし方
朝は気持ち良く目覚めていますか?美肌作りは朝から始まります。美人は朝の過ごし方に気を使います。最高にハッピーな朝を過ごして、ご機嫌な一日にしましょう!気持ち良く目覚めて、美人になれる朝の過ごし方をご紹介します。
この記事の目次
朝の習慣は、美肌への第一歩
朝は大切な一日の始まり。
気持ち良く朝を過ごせたら、その日一日ハッピーに過ごせます。
逆に朝ドタバタ過ごしたり、寝不足でお肌の調子が悪かったりすると、何となく不快な気分を一日引きずってしまいます。
そうならないように、夜は早めに就寝して十分睡眠を取り、朝は早めに起きてゆったり過ごせるようにしましょう。
朝すっきりと目覚めるために必要なこと
あなたは、毎朝すっきりと目覚めていますか?
頭がぼーっとして、なかなか起きられない日はありますか?
朝、すっきりと目覚めないのは、睡眠不足かもしれません。
十分睡眠を取ってもすっきり目が覚めない場合は、睡眠の質が良くないのかもしれません。
夜寝る前にTV、パソコンやスマホを見ていませんか?
就寝前に強い光を浴びると、脳が刺激されて質の良い睡眠をとることができなくなります。
就寝前の2時間くらいは、強い光を浴びないようにしましょう。
室内の照明も少し暗いかなと思うくらいでちょうどいいのです。
人の体は元々太陽の光を基準に一日のリズムを刻んでいます。
夜、太陽が沈んで暗くなることで、交感神経と副交感神経が入れ替わり、深い睡眠をとることができます。
しかし、夜中に強い光を浴びると、脳が目覚めてしまいうだけでなく、ぐっすりと深い睡眠をとることができなくなります。
更に、夜更かしや寝不足が続くと、ホルモンバランスが崩れて自律神経が乱れてしまい、寝つきが悪くなったり、睡眠をとっても疲れがとれなかったりと、睡眠の質が悪くなってしまいます。
質の良い睡眠を取るためには、就寝前に強い光を浴びないことが大切です。
間接照明を利用するのもいいでしょう。
そして、就寝前は心身がリラックスできるような時間を過ごしましょう。
読書したり、ゆったりした音楽を聴いたり、軽くストレッチするのもいいですね。
質の良い睡眠をとることで、朝すっきり目覚めることができるようになります。
低血圧などで、どうしても朝は苦手という人もいると思いますが、少しでも朝の辛さが軽減されるように、質の良い睡眠を取ることを心がけましょう。
美人をつくる朝の習慣6つ
①朝日を浴びる
さて、あなたは朝目覚めたら、まず何をしますか?
すぐに目覚めて、活動できていますか?
それとも、朝は苦手ですか?
朝が苦手な人も、すぐに起きられる人も、朝目覚めたら、まずはカーテンを開けて朝日を浴びましょう。
朝日を浴びると、睡眠周期をつかさどる体内ホルモンである「メラトニン」の値が下がって覚醒を促すため、すっきりと目覚めることができます。
また、朝日を浴びるとホルモンバランスが正常化し、自律神経が整います。
自律神経が整うと、質の良い睡眠を取ることができ、朝もすっきり目覚めることができるようになります。
朝日を浴びたら、背伸びをして深呼吸しましょう。
細胞が徐々に目覚めて、頭がすっきりしてきます。
寝不足だったり、低血圧などで朝が苦手な人は、布団の中で手足を思い切り伸ばして、深呼吸してみてください。
血行が良くなって、徐々に頭がすっきりしてきます。
朝日を浴びて頭がすっきりしてきたら、ゆっくり起き上がりましょう。
さあ、素敵な一日の始まりです!
②うがいをする
朝はコップ一杯の水を飲むといいと言いますが、水を飲む前にやるべきことがあります。
それは、うがいです。
実は、朝起きたときの口の中はとっても汚れているのです。
口内には300種類以上の細菌がすんでいると言われます。
寝ている間は何も食べないため、唾液が分泌されず、口の中で細菌が増殖しているのです。
寝ている間に口が開いてしまって、目が覚めたら口の中がカラカラだったと言う経験はありませんか?
こんな時は、空気中の細菌が口内に付着していることが考えられます。
このように、朝の口内は細菌だらけなのです。
ですから、水を飲む前にうがいをして、口内の細菌を洗い流しましょう。
まずは、口に水を含んだら、下を向いて軽く口をゆすぎます。
2、3回ゆすいだら、今後は上を向いてうがいをします。
③コップ一杯の水を飲む
うがいがすんだら、水分補給しましょう。
水を飲むことで、体の細胞が目覚めて、活動を始めます。
人間の体は、水分が60%を占めると言われます。
体の半分以上が水分ですから、水が人間にとっていかに大切な要素なのかがわかりますね。
朝飲む水は、水道水でもいいのですが、できればミネラルウォーターを飲むことをお勧めします。
現代の食生活は、一般的にミネラル不足と言われます。
朝、ミネラルを摂ることで新陳代謝が上がり、血流やリンパの流れも良くなります。
ミネラルウォーターは、ミネラルの量によって軟水、中硬水、硬水に分けられます。
最もミネラルを多く含むのが硬水で、ミネラル分が最も少ないのが軟水です。
私がお勧めするのは、中硬水です。
日本の水は軟水なので、日本人が硬水を飲むと腎臓に少なからず負担がかかるからです。
硬水を飲む場合は、一日に一定量を決めるなどして、飲み過ぎないようにしましょう。
④深呼吸とストレッチ
水分補給したら、軽くストレッチしましょう。
肩や腕を回したり、足の曲げ伸ばしなど簡単なストレッチで十分です。
もし、時間に余裕がある場合は、ヨガなどゆったりした運動もお勧めです。
このとき気を付けたいのは、ゆっくり体を動かすこと。
そして、深い呼吸をしながら体を動かすことです。
朝は、まだ体が硬くなっていますので、無理に体を動かすと筋を痛めてしまうことも考えられます。
ゆっくり体を動かすことで、徐々に体をほぐしていきましょう。
また、朝頭痛がしたり、頭がぼーっとするのは脳の酸欠が考えられます。
深い呼吸をすることで、新鮮な空気が体内に取り込まれ、酸素が脳に十分行きわたると頭がすっきりします。
ストレッチをするとき、無意識に息を止めてしまうことがあります。
呼吸をすることを意識しながらストレッチするようにしましょう。
ストレッチと深い呼吸で、体の細胞が目覚めて、頭がすっきりし、血行が良くなります。
血行が良くなると、顔色も良くなり、化粧のノリも良くなります。
⑤朝の目覚めの音楽
朝、目覚めが悪いときは、音楽を聴くことも効果的です。
五感を刺激すると、リラックスモードの副交感神経から活動的な交感神経にスイッチが切り替わり、すっきりと目覚めることができます。
朝の目覚めにお勧めの音楽は、こんな音楽です。
テンポが良い
歌詞や曲調がポジティブで明るい
ある程度テンポがある方が、脳が刺激されて頭がすっきりします。
ゆったりした音楽を聴いたら眠くなって二度寝してしまった、なんてことにならないように気を付けましょう。
歌詞がある場合は、前向きな気持ちになれるような歌詞がいいですね。
気分が上がると、ホルモンが活性化され、肌や表情も自然と明るくなります。
⑥朝の目覚めの香り
音楽が聴覚を刺激するように、香りは嗅覚を刺激します。
香りの刺激は、0.2秒以内で脳に達すると言われています。
ティッシュやハンカチにアロマオイルを垂らして、匂いを嗅ぐのもいいですし、ハーブティーを飲むのもいいでしょう。
ラベンダーなどの神経をリラックスさせる香りは、逆に目覚めの妨げになりますので、夜楽しむようにしましょう。
香りにも、脳をリラックスさせる香りと、脳を刺激して覚醒を促す香りがあります。
朝の目覚めにお勧めなのは、次の香りです。
①柑橘系
レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系の香りは、脳の働きを高めて、気持ちをリフレッシュさせます。
②ペパーミント
眠気を覚まし、頭をすっきりさせます。鼻の通りを良くする働きもあります。
③ローズマリー
集中力を高め、元気が出ます。低血圧を正常にする働きもあります。
■まとめ
美しい肌は、夜眠っている間に作られます。
寝不足や夜更かしは、体の健康だけでなく肌の健康にも良くありません。
そして、良い睡眠をとるためには、朝の習慣も大切なのです。
早起きして、朝日を浴びると気持ちいいですよね!!
朝日を浴びることは、質の良い睡眠に繋がります。
人の体は、本当に良くできていますね。
あなたも、気持ち良く目覚める朝の習慣を始めてみませんか?
朝の習慣は、美肌へ近づく第一歩です!!